アスペルガー ADHD 発達障害を改善していくマニュアル
わがまま 怠けてる 性格の問題
言った 見方で 見ることは 無くなります。
それが 診断名が 付くメリット と言えば メリットです。
かと 言って 今までの「悪事」すべて水に流して!( ≧艸≦)とは 思っていません。
発達障害が分かったら 苦手な部分を周囲が理解することで
どんな部分に支援を 必要としているのか 考える手立てになります。
乳幼児期 学童期 小学校 中学校 高校 思春期 青年期 大人 と発達していく途中で
環境を 変えること(引っ越すという意味では ありません)は重要。
とくに 発達障害の場合 生涯 付き合っていかなければならないものです。
薬で 一時的に 治すことを考えるより 得意な部分を伸ばしながら
苦手を補う・・あるいは、周囲のサポートやカバーがあるだけで
健常者では、考えられないような レベルの仕事をこなすことも可能です
言葉は、耳で理解するのでは無く 目で理解する
言葉を 耳で 理解することが 苦手な AS(アスペ) 聴覚的なものより
視覚的なもので 判断し 理解する方が 得意なのです。
言葉は 聞いてから 頭の中で まとめて 優先順位を決める必要がありますが
目で見て理解する場合、分からない 理解できない部分は、もう一度
文字を目で追って 自分なりに 理解できるように 咀嚼を繰り返すことが可能です。
抽象的で曖昧な表現が苦手
抽象的で 曖昧な表現を 理解するのが 苦手です。
具体的で明確な方が理解しやすいようです。
例えば 国語の文章題で 感情の微妙なニュアンス、意味
人間関係 思ったことなど を回答する問題は理解できないことが多い
一方 読解力を持っている場合 難しい言いまわしなど 話しているものの
言語理解を 適当でない場合も あります。
言葉を そのまま解釈するので 相手の顔 表情 声などで 推測しません。
柔軟性に欠ける半面 正直でストレートとも言えますよね?
経験していないことを 想像したり予測するのが苦手
想像力の欠如 予測する力が 低い場合があります。
例えば 悪口を言い始めて 相手の顔が みるみる 悲しみに あふれてきた・・
そこで マズイな 言い過ぎたな・・これ以上 悪口を続けたら
相手が 嫌な気持ちになるだろう・・と普通なら 止めるところですが
「人の気持ちが 理解できない」ため 泣くまで 悪口を 言い続けてしまう・・
人の気持ちを考えるという人間関係の重要な部分が欠落しています。
興味のあること 関心のあることに 執着する
興味のあることや 好きなこと 関心のあることに 執着します。
優先順位を 忘れて 好きなこと 興味のあることには 1日中でも 集中できます。
周囲から見たら よくも 飽きずに 同じことばかり・・と思うくらい
徹底して 好きなことだけ 飽きること無く やり続けます。
ASの特徴とも言えますが 全体的な まとまりよりも 部分的な 解釈が得意で
小さなことに こだわるのが 良い部分だったり 細かいことだけに集中し過ぎる
悪い部分があげられます。
自分で納得し 理解したことを律儀に やり続ける部分が あります。
普通の人は、会社でも 私生活でも 慣れてくると怠慢になり
手を抜くことを考えたり 上手に手抜きしながら 物事を 並行させて 生活しています。
ところが その「手抜き」が出来ないため 最初から 最後まで
自分なりのルール(手順)通りに 遂行しようと 頑張ってしまうのです。