アスペルガー ADHD 発達障害を改善していくマニュアル

アスペルガー症候群 ADHD の 通常学級 普通学級と特別支援学級

アスペルガー症候群 ADHD の子どもは、障害の名前が 付きますが

知能指数や IQが 低いわけでは なく 普通の子どもより
優れた能力を持っている部分も 多々あります。

 

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しかし、ある特定の要素が 苦手だったり 困難だったりする子供たちです。
親が、知能指数が 高いから 通常学級 普通学級で 頑張れるはず!!と
大きな期待を持ち 子どもに 過度なプレッシャーを与えることがないように
普通学級 通常学級に こだわらないようにします。

 

アスペルガーだから ADHDだから・・という理由で 特別支援学級に入らなければならない
ということは、ありません。クラスメートには、障害名や 診断名が ついていないだけで
とんでもない子どもは いるものなのですね。

 

苦手で困難な教科(科目)を 作業することが 子どもにとっては、苦痛なことで
親の叱咤激励が 大きなストレスになっているかもしれません。
過度なストレスは、やる気をなくす原因の一つで 苦手な部分は、
特別支援学級の力を借りることで 学力や 学習意欲が向上することもあります。

 

すべての教科を 特別支援学級で 勉強するのではなく
苦手で 理解しにくい科目の時間だけ 特別支援学級の力を借りるのも良いと思います。
特別支援学級や 通級指導学級で 不得手なことを認識し 
理解できるようになったことが 喜びにつながるんですね。

 

ルールの伝え方 指示の仕方

学校生活 には 学校のルールがあり 家庭生活には、家庭のルールがあります。
順番を待つ マナーを守る と言った 当たり前のことを
アスペルガーやADHDの子どもには、分かりやすく シンプルに伝えることが大事。

 

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例えば 家庭では、「早く寝なさい」という言葉より「9時に寝なさい 9時半までに お布団に入って」
「ちゃんとして」という言葉は、子供にとって 何をちゃんとするのか?
理解しにくい言葉 なのです。
ほとんどの子が、指示が 理解しにくくても 前の子が やった通りに
見て覚えたり 理解できるのですが、アスペルガーの子には、伝わらないことがあります。
指示の仕方は、長々と説明するより 箇条書き的な 指示の仕方の方が 伝わりやすいようです。

 

我が家では、決まりごとやルールは、その都度 言い聞かせるようにしますが
子どもに見通しを通させることが重要です。

 

明日は、プールに 遊びに行く日よ→プールセットを用意しよう→プールセットは、ゴーグルと水着とバスタオル
1時から 4時まで 泳ぐよ→プールが終わったら 着替えて バスで帰るってくるよ。

 

口頭で 指示をすることもありますが、指示内容が さらに細かい時は
視覚的要素に強い子なら 指示を箇条書きにすると良いでしょう。

 

小学校4年生 5年生 6年生ぐらいなら メモ書きをさせても良いですし
低学年なら 親が 書いたメモを 渡しておくと良いですね。

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