アスペルガー ADHD 発達障害を改善していくマニュアル
生活 理科 総合学習のサポート
幅広いテーマに対応しきれないことがあります。
図鑑やカタログなど を 見るのは、得意ですが、趣味を生かして 応用で 学習することが
苦手です。例えば 自由研究のテーマの決め方も 抽象的で混乱します。
テーマが決まらないと不安になりパニックを起こし やる気も失います。
そのため テーマを決めるとき 途中までサポートをするようにします。
好きな分野や 興味を持ちそうな 分野を 一緒に探したり
先生や友達に 相談します。
教科書を使わない自由研究や体験学習は、アスペルガーの子どもにとって 不安要素が
いっぱい、ADHDの傾向が強い場合 全体より 興味をそそられたものに 集中しやすいため
迷子になりやすいのです。そのため 知らない場所では、緊張したり 普段しないような
行動を取ってしまうことが あります。
道徳の授業のサポート
道徳の授業ではの社会的スキルを向上させるために おこなわれる教育で
学習指導要領に規定されています。
道徳教育の授業では、目に見えない 抽象的なことを 学ぶことが多く
思いやり 人にやさしく 親切にする気持ち 迷惑をかけてしまったこと
仲間はずれや、あいさつ嘘をついてしまったこと などをテーマに扱うことが あります。
自分自身に関すること
他の人とのかかわりに関すること
自然や崇高なものとのかかわりに関すること
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学校では、授業で 話しを聞くだけでは 理解できず グループディスカッション(討論)に
参加するのが苦手です。
写真やビデオ など 視覚的なものを用意し
広汎性発達障害 文章題が苦手・・
アスペルガー症候群や ADHD 発達障害 広汎性発達障害の子供は
文章題だ苦手なことが ゆっくり読んで解説することで 答えが分かったり
聞こえていても、ことばの意味を取り違え 答えを間違う場合があります。
文字は読めるのに 問題の意味を 理解するのが 苦手で 計算問題は 速くできるのに
文章問題になると つまづくようです。
国語だったら 音読を 誰でも 最初は たどたどしい読み方で 繰り返すうちに 上手くなるなら
良いのですが、問題は、文章題・・集中力が長く続かない 仮定や 憶測が苦手
細かい点に 気をとられる・・他人の考えを想像できない・・などが文章題が苦手となる理由です。
国語の質問だったら・・
(主人公は どんな気持ちになりましたか?)
(何を は、どの部分をさしますか そのまま書きなさい)
(「あれ」 とは、何をさしますか)
算数では・・
(りんごを 3個食べました 次の日 5個食べました。合わせて何個食べましたか?)
(鉛筆が 12本ありました 2本 失くし 4本 プレゼントにもらいました 今 何本ありますか)
(太郎君が 白い紙を 10枚 次郎君は、4枚持っています 違いは 何枚?)
文章の問題によって 足し算 引き算で計算するのですが
そこで つまづいてしまいます。
シンプルに 理解しやすくするために 教え方にも 一工夫が 必要になってきます。
筆算の問題で 桁を理解しにくい場合 補助線を引いて 桁を認識させます。
ノートを書くのが 苦手発達障害、学習障害、アスペルガーの子ども
発達障害、学習障害、アスペルガーの子どもたちは、ノートを取るのが
苦手な子がいます。授業は、先生が 説明しながら 黒板に大事なことを書き
それを 子どもたちは 書きうつす必要が あるのです。
- 黒板の字を書く
- 先生が 説明する もっとも 大事なことを 書く
- 教科書を読む
- 先生の話しを聞く
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